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今回のCDのジャケットのためにスタジオで撮影




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第33回 ♪アモール(2006年春号)

長かった冬篭りを通り抜け、もう春がそこまで来ています。 今日は雪もちらついて、思わず♪なごり雪を口ずさみながら 自転車に乗って吹雪の中を気持ちよく走っていました。

とうとう待ちに待ったCD「アモール」が届きました。 吉祥寺でレコーディングしたのが去年の9月末です。半年近くかかりました。 しかし、やっとここまで来れたのです。 いろんなことで悩んだり焦ったり落ち込んだりした日々でした。 毎晩のように切なくて泣いてたことも、懐かしく思い出されます。 なかなか上がってこなかったライナーノーツ・・。3ヶ月待ちましたが、 寺島さんは、長く待った甲斐のある素晴らしい文を書いて下さいました。 私の性格や、目指すものをずばり言い当てられたような、 ちょっとくすぐったいところもあります。

初めての東京レコーディング、演奏にもリキが入ったCDです。 どの曲もすべて思い入れが入っていて、全曲について語りたい ところですが、今回はタイトルとなった「アモール」を。

本当のところ、一番リラックスして何もいらんことを考えず 歌えたのがこの「アモール」だったのです。 ピアノも弾いてない、ギターソロも半コーラスだけという、あっという間に 終わってしまう、3分を切る唯一の曲です。 しかし、寺島さんはこの曲をタイトルに薦めてくれました。 誰もが予想しなかったタイトル名でした。 アモール聞き比べコンテストをやったりもして下さったようです。 外人シンガーたちを差し置いて、私のアモールが優勝したとか。 うれしいお話です。

吉祥寺のメグで歌いだして、寺島さんに薦められたこともあって、 ラテンという音楽に取り組んだのですが、関西人の気質にピッタリの 明るい開放感や、歌謡曲を思わせる心に沁みるマイナーの メロディなど、あっという間にすっかり‘はまってしまった’私でした。 あまり誰も歌って無いけど、レアな音楽なんですよね。 懐かしくて切ない音楽です、ラテンって。 今回は半分くらいラテン音楽で、その中の数曲をスペイン語で歌っています。 パトリシアさんという先生に発音を習いました。

ラテンのピアノってなんだかかっこいいんです。 私の尊敬するピアニストが「究極のピアノはラテン音楽のピアノだよ」と 言ってたことを思い出します。根がラテンに近い私は、「よし!弾き語ってやろう!」と挑戦しました。 もしかしてうまく行ったのか、寺島さんは「これぞ楽しいCDと呼ばずしてなんと呼ぶか」と言ってくださいました。 音楽を通して、楽しい人生を歩みたい私が、聴いて下さるみなさんの 為に愛を込めて歌います・・♪アモール、アモール、アモール。

♪アモール

貴方から、そして私から。
とっても甘い言葉、貴方を尊敬するという意味なの。
優しい言葉、唇がささやくの、貴方の耳元に。
こんな素敵な言葉を他には知らないわ。
もし貴方が私の元を去ったら
一人ぼっち、何にもなくなってしまうの。
だからお願い、私だけを愛してると言って。

私は歌に「愛」を託して聞いてくださるあなたに届けます。 あなたを癒し、あなたの生きる喜びを歌いたい。 あなたの太陽になれたらどんなに幸せでしょう。 そんな想いを込めてCD発売記念ツアー、がんばります。 お近くに行った際には是非聞きにいらしてくださいね。

2006.3.14. ホワイトデーに


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